春頂点( γまたはgと表記) は、天の赤道と黄道が交差する天球上の 2 つの点のうちの 1 つです。正確には、この点は、3 月分点(北半球では春) のときの天球上の太陽の位置によって定義されます。
天文学では、春分子午線は赤道座標系の基準として機能し、赤経を測定するためのゼロ子午線として定義されます。したがって、春分点の赤経は α = 0 h です。
天の赤道上に位置するため、春分点の偏角は定義上 δ = 0°です。
占星術では、この点は、古代に位置していた星座の名前にちなんで「牡羊座の最初の点」と呼ばれます。ただし、春分点の歳差運動により、この点は黄道に沿ってゆっくりと移動します。春分点は現在うお座にあり、-60度付近に入り、2600度付近を離れてみずがめ座に入ります。
春節点の決定
春分点は黄道と天の赤道の交差点として定義され、地球の回転軸の歳差運動と章動運動に応じて位置が変わります。これらのパラメータは、国際地球回転基準システム サービス (IERS) によって、グローバル監視ネットワークから提供されるデータを組み合わせて決定されます。春の点の移動により、その座標は J2000.0、つまり 2000 年 1 月1日正午 (UTC) となり、赤道座標系の基準として機能します。

